住宅ローン
不動産を購入されるお客様の大半は「住宅ローン」を利用しています。
住宅ローンとは、土地や建物の取得、またはリフォームするために必要な資金を住宅を担保にして貸し付けることを言います。
銀行などの民間融資や住宅金融公庫などの公的融資があります。
住宅ローンは以下の流れで組んでいきます。
住宅ローン借入費用
融資手数料
いわゆる事務手数料で、支払う場合がほとんどです。
金融機関によって金額は異なりますが、安い金融機関では21,000円~31,500円、高いところでは借入金額の3%ほどとなっております。
保証料
住宅ローンの支払いが一定期間以上滞ってしまったときに、お客様に代わって保証会社が金融機関にローンの支払いをする「住宅ローン保証制度」というものがあります。
このシステムを運用するためにお客様が保証会社に支払う手数料がこの「保証料」です。
すなわち保証会社がお客様の保証人的立場になることで、金融機関が安心してお客様にご融資するという仕組みになっています。
保証料の金額は各金融機関によって異なるので、問い合わせをする必要があります。なお多くの金融機関では以下の保証料支払い方法があります。
①一括前払いパターン
借入期間中の全保証料を一括して前払いするパターンです。保証料は各金融機関で定められています。
②金利上乗せパターン
保証料を毎月の返済額と一緒に支払うパターンです。 保証料は各金融機関で定められています。?の方法より保証料は高くなります。 住宅ローンを組むためには団体信用生命保険に加入することが必須条件であることがほとんどです。 但し、多くの場合その保険料は金利に含まれています。